
事務所のある東区元町界隈にも、あちこちに東区特産たまねぎ畑が
あります。
たしか2週間前は緑色の葉が長ネギのように、たわわに風になびいていたのに、あっという間に収穫を待つ状態になりました。
今年は雨が少なかったので、小粒といわれていますが、元町のたまねぎはなかなか立派です。
“地産地消”ができる北海道の自給率はなんと200%です。
日本平均では40%しか無いことを見ても北海道が食材に恵まれていることを再確認します。
たまねぎは身体に大変良いので、せっせと食べたいものです。


今日から市役所庁舎を利用した子育てサロンが開設されました。
11時に1Fロビーに行ったところ、もうびっくり!沢山の親子連れが遊び始めていました。次から次と増え、さしものロビーも狭く感じるほど。通りかかった年配の方たちも、楽しそうに眺めています。
中では上田市長や子ども未来局長も混じって、お母さんと会話したり、おもちゃであやしたり。
このサロンには昨年度札幌市オリジナル子育てアドバイザー講座を終了された5人の方が参加されているそうです。
穏やかで楽しい様子を垣間見、すてきなサロンができ、本当に良かったと思いました。
参加された親子の生き生きした様子が印象的でした。
これからも市役所は札幌における子育ての先駆であって欲しいと本当に実感しました。
会場の横に設けられた駐車(?)スペースのベビーバギー数はざっと40台位。壮観でした。
来月も子育て家族のすてきな出会いとなりますように。

土曜日札幌駅北口の蠍座で米元副大統領アル・ゴアの映画「不都合な真実」を観ました。
今春にも上映され、多くの反響を与えた環境ドキュメンタリー映画です。
この本の日本語バージョンを私が尊敬する枝広淳子氏が翻訳され、非常に興味を持っていました。何度観てもショッキングな内容で、人間のおぞましさ身勝手さを改めて知ることができます。
人口が増え、産業が発達することで、地球温暖化が進み、地球は最大の危機に瀕しています。
今日もニュースで米国では巨大ハリケーンにより被害、異常熱波で死者多数、日本も今夏は異常な高温が続き、40度を超えるところが続出しています。
人間の意識改革をしなければ、人類は滅亡してしまうのです。アル・ゴアはこの解決は一人ひとりの意識や行動で変えていくことができると訴えています。この映画は私たちに勇気も与えてくれます。
出来るだけ車に乗らず、歩く、自転車に乗る、公共交通機関を使う、クールビズやウオームビズの徹底等などささやかな事から始めましょう。
道議会では下記の活動を始めました。
【地球温暖化防止条例策定に向けた道民アンケート】
来年のサミットを税金の無駄遣いにしないためにも道議会民主党は、議員提案で地球温暖化防止条例策定に向けてのアンケートを実施中です。
どうぞ、お一人でも多く、アンケートにご参加ください。
http://so-do.jp/
9月2日(日)午前11時から民主党東区恒例の青空ふれあいパーティがあります。
昨年初めて参加した際、あまりに沢山の参加者に驚きました。今年は私もせっせと券を販売しなくてはなりません。
今日は支援してくださる方にお誘いをしに、事務局長の運転でインターン研修生とともに廻りました。
日頃お留守のお宅もお盆にはご在宅なのではと考えましたが、やはりいらっしゃらない。
猛暑の中、本当に厳しい一日でした。
それでも、久し振りにお会いできる方もあり、廻って良かったです。
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東区第9回青空ふれあいパーティ
9月2日(日)午前11時〜午後1時
美香保公園(北21条東5丁目)自由広場
ビール等飲み放題・生ラム・野菜付き
参加費:1,500円
新琴似天舞竜神の演舞やビンゴゲームも
あります。
美香保公園のお近くの方、お誘いあわせ
の上、是非いらしてください。
会派内有志で初めて視察をしました。
岐阜県多治見市役所、川崎市役所、東京警視庁、横浜安全管理局を回り、大変有意義な調査ができました。
多治見市・川崎市では「子ども権利条例」「市政自治条例」をすでに策定しており、背景や経緯、実際の事業状況等を伺った。
「子ども権利条例」について多治見では90%の先生が条例を認知しており、川崎では道徳の時間や総合学習時間に子どもたちへ先生がこの権利条例学習を行っており、双方の子ども達がこの条例の策定により、自己肯定感(ありのままの自分でいたい)が高まっている様子を聞く事ができました。
大人は子どもの立場に立って考えることが何より必要であり、子どもが幸せになることは大人が幸せになる事。大人が子どもを大切にしているというメッセージであり、元気なまちづくりのためにも子ども権利条例が必要である事を確認できました。
二つの市はそれぞれに効果的な特色ある活動をしており、大変参考になり、札幌市においても大いに指針となると思いました。

今朝は7時半から大通公園で原水爆禁止札幌集会があり始めて参加しました。
今までは、NHKテレビの時報に合わせ黙祷をしていましたが、集会参加はひときわ重たい想いがしました。
上田市長も参加され、平和に対する想いを強く話されました。
原 民喜作“水ヲ下サイ”という詩が朗読され、改めて原爆の恐ろしさを実感しました。
あのような悲惨な戦争は決して繰り返してはいけないのです。
札幌市は1992年に“平和都市宣言”「日本国憲法がかかげる平和の理念に基づき、非核三原則を守ることを誓い、・・札幌市が核兵器廃絶平和都市であることを宣言します。」をしています。
核兵器廃止は勿論の事、北海道も電力事業として泊原発を抱えています。原発は環境に優しいという意見もありますが、事故が起きれば、最大の環境破壊になってしまいます。
中越沖地震で柏崎原発事故が実際に起きた事を考えても、事故は避けることはできないと考えます。であるならば、原発をこれ以上増やすことは避けなくてはなりません。
私たちの生活の見直しも何より必要だと思います。
8時15分にサイレンとともに参加者全員がその場にダイ・インをし、平和を堅く誓いました。