北部軍司令部指揮所視察
 7月27日に総務委員会で「北部軍司令部指揮所保存が実現するように国に要請してほしい」との陳情申請を受け、視察を行いました。 

 この札幌にも多くの戦跡がありましたが、ほとんどがすでに無く、この「防空指令所」だけが自衛隊の通信施設として利用されていたために、残されていました。

 この施設については戦争遺跡として大変存在感のあるものと考えます。

 周りの日常のなかに取り残された施設を見ますと、改めて戦争がほんの63年前にあったことを身近に知ることができます。

 戦争という悲惨な経験を形で残すことは国であるからこそできると考えます。札幌市の平和事業は、平和の尊さや戦争の悲惨さをソフト面で訴える事となっていますが、現実に戦争体験者はご高齢になり、言葉で伝えていくことの難しさもあります。

「百聞は一見にしかず」と言うことわざもあるように、目で見る戦争遺跡は何にも変えがたいものです。

戦後、学校教育の中でも、近代史は軽んじられてきました。
札幌の明日を担う子どもたちに平和の尊さや戦争の悲惨さを伝えることのできる平和事業をさらに進めていく必要があると考えます。

 そのためにも是非、この施設を保存することを国に対して要望していかなくてはならないと考えます。

しかし、外観はかなり劣化しており、直すとしても最低5億円かかるそうです。

国はこの場所に公務員住宅を建設する予定です。

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消防訓練査閲

2007.09.20
消防訓練査閲
 札幌市消防学校で開催された総合訓練査閲に総務委員として
参加しました。

激しい雨音で目が醒める朝、どうなることかと心配しましたが、時間になるとほとんど上がり安心しました。

 今回の査閲は災害の発生多様化により、災害対応能力の向上が求められ、日頃の成果の確認との事で数年振りに、二日にわたり188隊710名が参加しました。

 札幌では年間約500件の火災、760件の救助活動がされています。

山岳や河川での救助を想定し、トリプルRという新しいロープレスキューを使った取組みや中高層火災の想定でのはしご屈折隊の実戦さながらの訓練がされました。

彼らによって札幌の安心安全が守られていることを改めて目にしました。昨今レスキュー隊員による不祥事がありましたが、多くの隊員は真摯に活動し、札幌には欠くことのできない存在であることを確認しました。

20070920
尾辻かな子
 15日連合女性委員会の集会で、7月参議院選挙に立候補した元大阪府議の尾辻かな子さんの講演を聞くことが出来ました。

尾辻さんはカミングアウト(同性愛者等であることを公表すること)し、セクシャルマイノリティにおける問題を提起し活動しています。
彼女は32歳とは思えない落ち着いた、すばらしい女性でした。

セクシャルマイノリティとは人口の3%〜
10%も存在していて、日本では4%ならば500万人いると考えられます。

 性は男と女だけではないこと、身体的な性、心の性、誰を好きになるかは各々違うことを知りました。多くの著名人がカミングアウトしていますが、差別や偏見は存在しています。

日本の法律上の扱いはなく、性的指向による差別、及び性同一障害を理由とする差別を人権週間の強調事項としているが、具体的な施策はありません。

 婚姻も憲法24条で「両性の合意」によるものとしており、同性同士の結婚は認められていません。
同性婚の扱いは米・仏でも政治の争点となっており、日本においてもこれからは変わって行かなくてはならないと思いました。
レインボーマーチ札幌
 16日第11回レインボーマーチが大通公園を中心に開催されました。
この目的は身近にセクシャルマイノリティが存在することを広く知らせ、地域社会で多様な生き方を認めあうことを勧めます。

そして社会に対して偏見や興味本位による差別の解消を訴えます。

札幌では全国でも先進的に始められ、毎年全国から参加者が集まり、今回も約千人が参加しました。

私も始めて参加し、一緒に大通をパレードしました。皆思い思いのスタイルで、特に男の子はまるで孔雀のように華やかでした。

集会では上田市長・高橋知事からのメッセージが読み上げられました。

セクシャルマイノリティは病気ではなく、人口の3%〜10%が同性愛者であるといわれています。

こんなに多いのに、目に見える存在になっていないのが現実です。

社会も地域も人権を守る取組みをしていかなくてはならないと思いました。

あっけらかんと楽しんでいる参加者もさまざまな問題を抱えていることを改めて知らされました。

多様な生きかたを認め合い、一人ひとりの個性を尊重する豊な社会の実現を目指しましょう。


20070919

負ける建築

2007.09.14
 9日札幌で開催された慶応150周年記念講演会で隈研吾理工学部教授のお話はとてもすてきな話でした。

 隈教授は環境に奉仕する建築をされています。東京六本木ミッドタウンに出来たサントリー美術館を作られました。

今までの建築は「勝ちの建築」と言われ、コンクリート打ちっぱなしやガラス張りの建築が謳歌し、それを真似たものも沢山できました。

 しかしかつてブルーノ・タウトが景観を生かした建築を行ったように地域の個性を生かした建築、そこでしか作りだせない建築が出てきました。

 環境に配慮する、予算が少ない等デメリットな条件の中で作り出される建築物は本当にすばらしいものでした。

 宮城県登米町の能楽堂というか能舞台は地元産の木材を使い節を残した経済建築、1億8千万で完成。
 中国万里の長城に作った竹の家はアクロスの吉永小百合さんのコマーシャルの舞台になったそうです。

 札幌市は長年、能舞台を作ってほしいという陳情を受けています。かつて計画に上ったそうですが、このご時勢、巨額をつぎ込むことは出来ません。

 もっとも日本文化の粋が能舞台です。
全国各地にあるのに札幌にはないのは残念です。 

登米町に作られた自然と一体化した能舞台ならば、中島公園や円山公園に作ることが出来るのではと思います。
まさにお金が無くても、知恵を働かせば、何とかなるのでは。

ちなみに隈教授の建築物は北海道に1つもありません。
中国からものすごい勢いで受注が入っているようですが、何とか札幌にも隈教授の建築物を建てて頂きたいです。

感謝

2007.09.14
1月からHPを立ち上げ、私の想いを皆様に見ていただいております。
奮戦記もつたない文章ですが、日々の活動を知って頂きたく、なるべく期間を空けずにと書き込んでおります。

あちこちでHPをご覧いただいているとお話を聞き、今までにどのくらいの数の方が開いてくださっているのか知りたくなりました。

 加工をしてアカウント数が見れるようになり、数えてみました。
何と!!1月から今週まで15,559にも上っていました。ありがとうございます。

これからも一市民の目線で市政を見、もっと女性の声を市政に反映し、
ゆるがない想いで、支えあいのまちづくりに参画してまいります。
 昨日は東京で「女性のためにの政治スクール」に参加してきました。

講師は今井章子氏(東京財団広報)「グローバルな視点から見た格差社会」でした。

「あなたのTシャツはどこからきたのかー誰も書かなかったグローバリゼーションの真実」を翻訳された方で、マイアミのお土産屋にあった1枚のTシャツの行方を辿ることで、グローバル化の恩恵を誰が受けているのかとの内容。

大統領選挙と繊維利権の有様、日米繊維紛争、途上国であった中国やインドが声を出せるようになった反面、アフリカ等の最貧国は恩恵から外れている等、、貿易と政治が深く関わっていることを知りました。

 今日は母校慶応大学150周年記念講演会があり、この中で和気教授の講演が「グローバリゼーションと地域社会」でした。

 世界経済のグローバル化によって振り子はどこへ行くのか?光と影、サービス経済の高度化が成長につながるのか?

多様な地域社会からなる日本社会の奥行きが試される。違いが楽しめる社会は地域性を反映したサービス産業の高度化が可能になる。

グローバルショックに強い地域社会が閉鎖的なナショナリズムを回避できる鍵になるとの話は納得できました。
 
 偶然にも二日続きでグローバルな内容を聞き、もっと勉強しなくてはと痛感しました。

ペルソナ展

2007.09.06
 今日は友人に聞き、東区本町「茶廊 法邑」に行きました。

 20年位前に友人の紹介でお会いした坂田真理子さんの作品展が開催されて
いて今日を逃すと見ることが出来ないので、午前中から行きました。

 坂田さんの作品は100点にもなる陶器のペルソナ(仮面)で、アフリカンな、とても不思議な雰囲気でした。

それぞれが踊りだしそうな、むずむずするのはなぜでしょうか。

 本当に20年振りなのですが、とても懐かしく、相変わらずエネルギッシュな様子を垣間見てきました。

 それにしても、同年代の団塊世代の女性たちが素敵なこと、とてもうれしいです。
 話は芸術、夢から親の介護談、生き方まで非常に幅広い内容でした。
(ペルソナ展は9月9日まで開催)

 サロンのオーナーの法邑さんも活動的で先進的な方で、「法邑芸術文化振興会」を主催されています。

 早速入会させていただいた会の覚書には目的として、こどもに豊かな感性を育み、札幌若手アーティストの支援、一般鑑賞者に美術が身近なものとなるよう支援、会話と感動が広がる拠点として、まちづくりに貢献、芸術文化の高いまちづくりに貢献とありました。

 札幌市が新まちづくりで目標としている事を法邑さんは私財を投じて個人でされているのです。

 まさに個人メセナそのもので、懐の大きさと深さをひしひしと感じ、札幌市東区にはすばらしい人材がいらっしゃると感激しました。

 行政の限られた予算の中ではなかなか手を付けることが出来ない事も、この様に一市民の力でされていることを知り、まちづくりに関わるものとして応援させていただかなくてはと思いました。

「茶廊 法邑」は地域廻りをしている時に、とても気になった建物で、赤い天井の高い平屋の建物2棟からなっており、サロンとギャラリーがあります。
お茶だけではなくお昼には箱膳ランチやサンドイッチ等もあり、庭の緑を見ながら至福の時間が持てます。
是非足を延ばしていらしてください。

「茶廊 法邑(ほうむら)」
札幌市東区本町1-1-8-27 
Tel:785-3607(火曜定休)
東豊線環状通東下車徒歩9分
東光小学校そばです。駐車スペース25台

 昨日美香保公園で民主党東区の議員後援会協賛野外パーティが開催されました。

 好天に恵まれ、本当に大勢の方が参加されました。
第9回ともなると待望されている方も多く、改めてすごいお祭りだと実感しました。

ちなみにこのように国会議員、道議、市議が一緒に開催する野外パーティは、札幌のみならず国内でもほとんど無いようです。

 昨年始めて参加した際は、次はのぼりを沢山立て、支援して下さる方たちと一緒に楽しみたいと思いましたが、実現することができ感無量でした。

 挨拶に廻っていると応援していますと言って下さる方が多く、改めて身の引き締まる想いでした。本当に感謝です。

 話し込み、最後の乾杯に参加できない失敗もあったりで、次回に向けて反省事項が多々ありました。

 前々日に準備で玉ねぎの皮を何百とむき、爪が痛くなったりの経験もしました。

来年はもっと大勢の方に参加していただけるようお声をかけましょう。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長