国際女性デー

2008.02.28
 私たちが参加しているI女性会議では下記のように第98回国際女性デー第50回札幌地区集会を開催します。

I女性会議は超党派で作られた会で今年は「人間の尊厳の回復」「ジェンダー平等推進」を掲げています。

集会では在日朝鮮人「慰安婦」宋神道さんのドキュメンタリー映画上映と慰安婦問題に詳しい川田文子さんの講演があります。

「慰安婦」問題は大変重たい内容です。
米国、オランダ、カナダに続きEU議会でも謝罪と賠償を求める決議がされました。
 しかし、安倍前総理や一部の与党政治家により、事実を捻じ曲げた主張もされています。被害生存者はすでに80歳を超えています。一刻も早く政府に解決させなければなりません。

と き:08年3月9日(日)13:00〜16:00
ところ:KKRホテル札幌 5階  
参加費:500円
主 催:国際女性デー札幌地区集会実行委員会

映画上映:「オレの心は負けてない」
〜在日朝鮮人「慰安婦」宋神道のたたかい〜
講 演:川田文子さん
 「日本軍慰安所制度と宋さんの被害」 

厚生委員会

2008.02.26
 今日は予定していた街宣が中止になり、8時から9時まで事務所ステイです。

 2月13日から始まった第一定例議会も3週目となり、今週は予算特別委員会が始まります。
それに先立ち、今日は各常任委員会があり午前10時よりの厚生委員会では先日発覚した白石「3丁目食堂」に対する審議がされます。

 昨年秋以降札幌は不名誉な事件で全国的にメディアをにぎわせています。

清田区のごみ回廊の代執行の当事者が逮捕され一応終了したと思われた先日、今度は「3丁目食堂」が発覚し、各テレビのレポーターが地元に入り、報道が過熱しています。

 知的障がい者の雇用施設であったこの食堂で働いていた4人の方に、10数年から31年まで長きにわたり、給料が払われず、障がい者年金も本人たちの手元に届かず、経営者の管理の下にあったと言う事件です。

 この施設は札幌市から補助金の対象にもなっており、保護者から市に問い合わせがあり、1年半もかかり明らかになりました。

 地元も気付かず、市の担当部局の怠慢が問われています。
上田市長は「障がい者にも雇用の場を」作ることを政策としています。
 今日の厚生委員会で「3丁目食堂」の内容が明らかになると思います。事情が何であれ、誰もが安心して生活できるまちでなくてはなりません。
 今回の事件をきっかけにこのようなことが二度と起きない様にしていかなくてはなりません。

 そして昨日、別件で生活保護の不正受給で逮捕者がでました。
今年度の予算においても、生活保護の扶助費が予算の多くを占めています。本当に必要な人に保護がされず、このような不正が行われていたのならば、悲しいことです。

札幌市はこれら不名誉なことを範として、しっかり膿を出さなくてはなりません。
今日からの委員会をしっかり注目していきます。

 本会議・委員会とも市民の傍聴は自由に出来ます。私たちのまちで起きている事を是非、見て聴いてください。
<海は再生するか〜命のふるさと・海が持つ自浄作用>

 上記の命題の北海道海浜美化を進める会主催のフォーラムに参加しました。

 服部教授の講演「海は訴える〜北海道を取り巻く動植物プランクトンの働き」は大変興味深い話で、地球の表面積の70%を占め、平均水深3,800mに達する海洋の生態系を安定的に保っているのは、北極、南極、
亜寒帯海域の植物プランクトンの生産やそれを餌とする動物プランクトンの生態によることを知りました。

そして動植物プランクトンを餌とする小魚、小魚を餌とする魚、魚を食する人間の食物連鎖の流れや、又海洋は2千年周期で循環していて、今私たちの周りの海水は縄文時代の水である事を知り、まさに悠久の地球
の仕組みに感動しました。

 又、パネルディスカッションでは、奥谷札幌学院大学教授から、朝鮮半島からのごみが対馬諸島や焼尻、天売島に漂着し、生態系を崩す大きな環境問題になっている事、ぎょれんの石川さんからは「お魚殖やす
植樹活動」として河川の水がいかにきれいでなくては、さけやししゃもが育たないか、河畔林の保全活動の話を伺いました。

7月には北海道環境サミットが開催され、地球規模の話し合いがされます。
私たちも身近なところから環境に配慮した活動を、まず、ごみを持ち込まない、出さない、そして拾うという誰でも出来る活動をしていきましょう。
しかし、これは最低限の支出レベルです。
つまり、最初から買うはずだった1.6%以外は、すべて削減または吸収できた、という場合のシナリオです。
では、c)の排出権購入以外の、a)とb)の見通しはどうなのでしょうか?

政府の計画では、a)の8.4%削減のうち、原子力発電所の稼働率を向上することで2.3%、産業界や家庭等の努力によって6.1%を減らすことになっています。

残念ながら、そのどちらも、期待どおりには進んでいないのはご存じのとおりです。

また、b)の森林による吸収も、林業衰退などによって森林の整備ができていないため、期待されている吸収量が得られない可能性がかなりあると考えられています。
(森林はただあればよいのではなく、適切に管理されてはじめて、CO2の吸収源として認められます。手入れをせず老齢化したり弱っている森林は、吸収どころかCO2の排出源となってしまいます)

とすると、産業界・家庭・森林などの削減(吸収)量が計画に届かなかった場合は、どうなるのでしょうか?
足りない分を、排出権取引で購入して穴埋めをすることになります。
さきほどの1.6%とは別に、さらに買い増さなくてはならないのです。
ではどのぐらいの買い増しコストがかかる可能性があるのでしょうか?

実際には「これからどれだけ、産業界・家庭で削減できるか」次第ですが、もし5%足りなかったとしたら、12億6100万トンの5%=6305万トン分の排出権を買う必要があります。

10%足りなければ、1億2610万トン分です。
もっとも、この数字は、1年分の不足分です。

京都議定書では、5年間の平均の数字で測られますから、それぞれ5倍(5年分)で計算する必要があります。

5%の不足なら3億1525万トン、10%の不足なら6億3050万トンとなります。
さて、1トンあたりのコストを、さきほどは現在の取引価格である20ユーロ(約3300円)で計算しました。

しかし、この先もこの値段で推移するかどうかはわかりません。
日本をはじめ、第一約束期間の終了間際になって、「やっぱり足りない!」と買いに走るプレーヤーがいることが想定されているので、おそらく、値段は上がっていくでしょう。

すでにヘッジファンドも大きく動き出しているそうです。
価格はどこまで上がる可能性があるか?
 
予測は難しいですが、ひとつのめどは、現在すでに市場で取引をはじめているEUが設定している値です。

EUでの排出権取引は、「EU域内排出権取引制度(EU−ETS)」という制度に基づいておこなわれています。

この制度では、EU域内の事業所に、排出枠(キャップ)が定められ、それを下回れば、排出権として転売(トレード)できる、というものです。
キャップ&トレードシステム、と言われます。

そして、定められた排出枠を上回ってしまったら、1トンあたり40ユーロの罰金を払うことになります。
ですから、枠を上回った企業は、他企業から排出権を購入して、超過分を相殺しようとし、市場が成立しています。

この罰金額であれば、排出権の価格が1トンあたり40ドルを超えることはないのですが、EUの制度では、この罰金が2008年から100ユーロに上がります。
つまり、排出権の値段も、100ユーロ以下の範囲で、上昇する可能性があります。

たとえば、5%不足して、3億1525万トン分買う必要があるとして、1トン50ユーロだったとしたら、2兆6000億円です。
もし10%足りなければ、その倍ですから、5兆円以上となります。

さらに、最後の最後には買わざるを得ない日本政府の足元を見て、ヘッジファンドその他が売価を高く引き上げていたら、もっとお金がかかることになります。

(しかも、いったん払えばおしまい、ではなく、京都議定書やそれにつづく枠組みがあるかぎりずっと、超過分の排出権を買いつづけなくてはならないでしょう)つまり、自分たちで減らせなかったために、数兆円の公的資金を投入する必要が出てくる可能性がある、ということです。

数兆円規模の公的資金投入は、とても大きなことです。しかも、このお金は、日本に残るのではなく、国外に出て行ってしまいます。
そのとき、日本の社会や経済はどうなるのでしょう? 

税金をあることに投入するということは、別のことには投入できない、ということなのです。
(税収がどんどん増えればよいですが、日本ではおそらくその逆の事態を想定せざるを得ないでしょうし)

もし、これからも排出量が減るどころか増える一方で、大量に排出権を購入することでその穴埋めをせざるをえなくなるとしたら、暮らしや産業活動の水準を維持し、向上するための資金すら、回さなくてはなら
なくなるかもしれません。

経団連は、「炭素税や排出権取引は、国際競争力を損なう」と反対しています。
しかし、炭素税や排出権取引を設定して、まだ意識の高くない企業や人々も含め、多くの人々の行動を変えていかなければ、数兆円規模の資金をその穴埋めのために投入せざるをえなくなります。
そうなれば、まさにおそれている国際競争力の喪失につながってしまうのではないでしょうか。心配です。

日本にはまだ排出権取引の制度はありませんが、京都議定書そのものがグローバルな排出権取引制度の枠組みであるとも考えられます。

「日本には排出権取引はないからいいんだ」という人もいますが、2008年からは、日本にいようとも、やはり炭素に価格がついている、ということなのです。

「必要な排出権を購入するために、日本人は一生懸命働かなくてはならず、そのためにもっと多くの二酸化炭素が出てしまう!」という悲喜劇的状況に陥らないよう、炭素の価格づけという新しいルールが施行された今、本当に何が必要か、何をすべきかをしっかり考えなくてはいけ
ないと思うのです。
・・・・・・・・・・
私たちは一体何をしてゆかなくてはならないのか・・考えてしまいます。
<枝広淳子さんの環境ニュースから>
京都議定書を守るために(そしてその先も)、日本はどのくらいの公的資金を投入することになるか?を、北村慶著『温暖化がカネになる』(PHP研究所)を参考に考えてみたいと思います。

京都議定書では、日本は「マイナス6%」を約束しました。 もう少し詳しく説明すると、1)2008〜2012年の温室効果ガスの平均排出量を2)1990年に比べて3)6%減らすということです。
ちなみに、カナダも日本と同じく6%、アメリカ(離脱しましたが)は7%、EUは15ヶ国で8%の削減です。

日本政府は、2005年4月に「京都議定書目標達成計画」を閣議決定しています。
2005年の段階で、1990年から排出量は7.8%増えていましたから、1990年比6%減のためには、13.8%減らす必要があります。

そのために、a)CO2をはじめとする6種類の温室効果ガスの排出量を8.4%削減するb)森林整備によって、京都議定書で認められた「森林吸収源」に3.8%相当の排出量を吸収させるc)京都メカニズムによる「排出権」を購入することで、1.6%を削減したことにするという計画になっています。

さて、日本の1990年の排出量は、12億6100万トンでした。(二酸化炭素以外の温室効果ガスも炭素換算した数字です) このうち、1.6%を排出権によって対処しようという考えですから、約2000万トン分の排出権を購入することになります。

現在、排出権市場のあるヨーロッパでは、1トンあたり20ユーロ(約3300円)前後で、取引されています。
つまり、日本は2008年から2012年まで毎年、2000万トン×約3300円=約660億円の公的資金(税金)を使って、約束した6%のうちの1.6%分の排出権を購入することになります。

一度限りではなく、毎年!です。。。
こんなこと可能なのでしょうか?
さとらんど雪祭り
第59回を数えるさっぽろ雪祭りが今日から11日(月)まで始まりました。

大通、すすきの、真駒内自衛隊駐屯地から東区さとらんどに移り3回目となりました。
さとらんど会場は東区の市民やボランティアが中心となり、今年は「雪と遊び・食を楽しむ」をコンセプトに参加型・体験型の会場です。大通やすすきの会場は見て歩く鑑賞型ですが、さとらんどでは市民と観光
客が交流でき、子どもから大人まで一緒に遊べ、時折の吹雪を含め、北海道ならではの体験ができます。

今回は初めてオープニングにご案内をいただき、東区10連合町内会長を始めとする皆さまと参加させていただきました。
式典が始まるまでは好天で風もほとんどなく、日差しも温かく最高の日和でした。

全長100mのチューブ滑り台はすでに1時間待ち東区ウエルカム協議会指導のラブだるまにも沢山の人、札苗の斉藤さんたちが市内商業施設や銀行の入口でお正月に飾られていた門松をリサイクル作成した竹スキーには子ども達が恐る恐る挑戦しています。
廃棄するものでこんなに楽しい竹スキーができるのです。

外国人観光客が楽しんでいました。
交流館には雪祭り食堂、外にも屋台村が出来、北海道でしか味わえない食が楽しめ、良いにおいが漂ってきます。

ウエルカム協議会の皆さんは会場だけでなく、最寄の地下鉄駅等でも案内をされています。
本当の意味での、市民による雪祭りの形がここにあると実感しました。

しっかり防寒をして、是非1度さとらんどへいらしてください!!
20080205

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長