北海道の高齢社会をよくする女性の会
「北海道の高齢社会をよくする女性の会創立20周年記念講演会」

この会の目的は、北海道の高齢者問題について女性自らが考え、行動し行政に対しても女性の視点からの提案により、暮らしやすく豊かな高齢社会を作り上げていくことです。

私は市議会においても、介護保険制度をはじめとして、高齢社会に関わる問題を取り上げており、この会の皆さまとも、情報の提供や交換をさせていただいております。

 講師の樋口恵子理事長から「どう生きる、人生百年社会へ―意思あるところに道あり」の講演がありました。

 講演では、高齢社会はこれから20年間が一番大変であり、地球丸ごと高齢化を迎えるが、国連レベルで高齢者のための条約がない。しかし、地球上では貧困、飢餓、疾病、紛争によりアフリカでは今だに平均寿命が40才代であることを認識しなければならない。

65才以上人口が2割を超えた国は日本以外なく、少子化対策には男女平等雇用対策が何より必要であり、仕事を持ち妊娠した女性の約7割が退社している実態があり、妊娠・出産後にも元の仕事に必ず戻れる育児休業制度の充実が望まれる。

 国民皆保険制度は財産であり、改正介護保険により介護従事者の3%アップの待遇改善を目指したが、実態は伴っていない。
 これからは高齢者がこの国を支えなければならない。いままでは、伝統的役割分業で夫婦共に楽しく暮らしていたが男の3割以上が非正規労働者となり崩れてしまった。

 また女が背負ってきたものが男の側にも波及してきており、まさに同時多発介護となり、地域の中での介護を支えなくてはならない。

介護とは人間の証明であり、社会の品格が問われている。
介護する人が幸せにならなければ、介護される人も幸せにならない。との言葉は大変重いものでした。

後期高齢者医療制度は新政権のもと廃止に向け動き出しました。また良質な介護サービスを提供するためには介護労働者の待遇改善が何より必要であり、国・北海道に対しこれまで以上に求めてまいります。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長