子宮頸がんワクチンその後
1月1日以降札幌市では乳児に対するヒブワクチン(政令市では初めて)、肺炎球菌ワクチンとともに12才から15才の女児に対して子宮頸がんワクチンの無料接種を各医療機関で始めました。

乳児のワクチンは接種することで、細菌性髄膜炎や肺炎などの病気を引き起こす感染の予防ができます。
細菌性髄膜炎にかかると、死に至ったり、重い後遺症が残る場合もあり、発生要因のうち、ヒブと肺炎球菌が約9割を占めているとされており、それぞれ高額であったため、今回の措置は保護者から大変喜ばれています。

子宮頸がんワクチンは確かに予防効果の高いワクチンではありますが、現在認可されているものは日本での発症の原因となる型にたいして60%程度の確率で効果があるものの、絶対ではなく、また日本での治験効果が明らかではないために有効期間や副作用への懸念もされています。

札幌市で接種の無料化に向け予算化するにあたり、学校での性教育が進まず、子どもたちは自分の身体のことや命を守ることなど、もっとも大切で必要な事を教えられる機会が少ないため、医師や保健師が行う「思春期ヘルスケア授業」をもっと頻繁に行い、児童・生徒だけではなく保護者も含めた予防・啓発が行われることを前提に、無料化の実施を私達は求めてきました。

実際に接種が始まり、新たな問題も出てきました。
住民票が札幌市にあっても親元を離れ市外の学校で寄宿舎生活をしている生徒もいます。
今回1回目は札幌市で接種したものの一月内に接種する2回目と半年内に接種する3回目に対して札幌市では市外での接種を認めていないため混乱が起きました。

結果他自治体に生徒の住民票を移し対応をしていただくことになり事なきを得ましたが、今後も同様なことは起きるでしょう。
札幌市に対しては予算委員会で改善を求めてまいります。

豪雪

2011.01.19
17日に退院し、今日から市役所で仕事を始めました。
ギブス装着はしばらく続きますが、それ以外は至って元気なので、
出来るだけ活動していきたいと思います。

 この2週間、札幌はまさに豪雪で特に東区、北区、厚別区の積雪量は
昨年の同時期の倍の降雪となっており、10日間の降雪は50年振りとも言われており、排雪の場所にも困ると悲鳴が聞こえ、問い合わせも多く来ています。

 現在道路の幅員が狭くなったことから、各道路の幅員を広げる拡幅除雪を中心に作業しています。例年は1月下旬から排雪作業を行いましたが、今年は12日からスタートしました。
まずは狭小バス路線を17日まで集中的に行い、小・中学校の始業式までに通学路の排雪、幹線など計画路線を今月末めどに対応しています。
 とはいえ絶え間なく降る雪と3月まで付き合っていかなくてはなりません。

札幌市からのお願いがでています。
・路上駐車や道路への雪だしは、作業や交通の妨げになるので、絶対に やめましょう。
・各家庭の間口除雪については、各家庭でお願いします。
・今後もまとまった降雪が予想されますので、出来るだけ公共交通機関 の利用をお願いいたします。

 年間降雪量が6mにもなり、190万人もの人が暮らす大都市は世界中に札幌だけです。この雪が豊富な水資源となり、渇水の心配には縁遠い札幌市となっています。

高齢単身者で戸建てにお住まいの方が心配です。
地域の皆さま、ご自宅の廻りに対象の方がいらっしゃらないか、見守りお手伝いをお願いいたします。また手に負えない場合は、各区土木センターにご連絡ください。
タイガーマスク伊達直人に始まり肝っ玉母さん等運動の輪が年末から各地で広がっています。

新入学の子ども達にはピッカピッカのランドセルは何より素晴らしいプレゼントです。

親の病気や貧困虐待など厳しい環境のもと保護者と一緒に暮らす事の出来ない0才から18才の子ども達約3万人が全国580ヶ所の養護施設で生活しており、札幌市には5ヶ所の児童養護施設があり、どこも満員状態です。

施設で暮らす子どもには入学の際、国と自治体から約4万円が支給されるそうですが、高額なランドセルを購入すると、他の学用品や日用品に使えるのは極めて少なくなると聞いています。

子ども達への支援は色々な形で行われており、札幌市では心の里親会による毎夏のビアガーデンの売上が児童養護施設支援金になり、又ボランティア団体がさとらんどでの交流会や施設対抗スポーツ大会の開催、昨秋には国際短編映画祭の招待などで子ども達が楽しめる機会を作っています。

各タイガーマスクのコメントには子ども達の未来への思いや役に立ちたい支えあおうとする気持があふれており、胸があつくなります。
この世の大人達は子ども達を宝物と思い大切に思っているとありました。まさに子どもは社会の宝であり、社会も共に育てるべきものであることを誰もが理解しており、自分に出来る事で正に善意の輪が広がっており、この運動が今年限りに終わる事のない事を願います。

また政治の無力さへの批判でもあると考えます。
政治に課せられている事しっかりと声をうけとめ社会に活かさなければと強く思うばかりです。
・・病院のベッドの上で
篠田江里子
今日明日に退院かと思ってたのですが、切開した後の付きが悪く延びました。
朝から晩まで読書三昧です。よろしくお願いします。篠田江里子
元日に想うこと
まさに混迷の2010年が終わり、2011年が明けました。

昨年の元旦には、政権交代後の希望に向けた朝を迎えたはずでした。
約60年間自民党を中心とする政権が行ってきた政策により格差や不公平が顕在化し、財政危機や少子高齢化が進みこのままでは日本が立ち行かなくなると誰もが思っていました。

しかし交代後のわが民主党中央のあり方は情けなく、地域を廻っても失望と心配をおかけしているお詫びの言葉が必ず必要となります。

今年こそ“国民の生活が一番”を実現するために挙党一致で力を尽くしていただきたいし、私たち自治体議員も地域住民の声をしっかりと伝えて、よりよい国づくりの一助とならなければなりません。

また昨年は「孤族」という言葉に心が痛みました。
地域においては更なる支えあいのまちづくり実現のために活動することを誓う今日元日です。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長