財政市民委員会その2
HACについては言うまでもなく、丘珠空港は道内航空路線の中核であったはず、しかし昨年の重大インシデント以来凋落の一途を示している。

3年前、市議会は超党派で丘珠空港の存続、HACの存続に対して応援し、札幌市は財政的な支援も行ってきた。

委員からは、市民にとってのHACの意味、就航自治体との協議、まちづくり戦略ビジョンとの連携、さらなる支援、医療路線としての位置づけなどなどが質疑された。

それにつけても、36.6%の最大株主である北海道高橋知事からは、知事としてHACにこうあってほしいという意向が全く見えないことが情けない。札幌市への支援要請にしても、道はこのようにするから、札幌市にはこうして欲しいといったことは何もない。できることをしてくださいでは、このような状況は何も変わらない。

防衛庁管轄空港ということで難しい問題もあるが、北海道にとって本当に必要ならば、道のイニシアティブなくして先には進まない。

市は“ロンドンシティ空港”を注目している。
時代も変わり、10数年前、ジェット化猛反対をした地元も大きく変わり、空港とともに活性化を目指そうとしている。
かつて、東京便があった頃、丘珠空港から70万人が利用していたのだから、改めて丘珠空港を一から見直すべきだと考える。
財政・市民常任委員会
あっという間に一月が過ぎてしまう。
23日は10時から第6回目の委員会が開催された。
内容は1・大通交流拠点の整備について2・HACの現状についてだった。

 大通交流拠点は地下歩行空間が開通しさっぽろ地下街もリニュアルしたことで、通行量は休日2倍、平日3倍となっており、地下鉄南北線大通駅の通行量も大きく増加している。
 現在は、コンコース内に証明発行センターや図書カウンター、民間のコンビニ、ドーナツショップが配置されているが、歩行者導線が確保されていないために、見通しは悪く、行政サービスへの待ち行列が発生しており、市民からの苦情も聞く。
 今回の整備では、円滑な導線と見通しの確保、滞留機能、利便機能を備え、ゆったりと過ごすことのできる広場を設ける。

 委員からは、国の規制に関する考え方や市電のループ化との連携、地上との連携整備、22億円をかけての整備が必要なのか、防災・震災対策など幅広い質疑が行われた。

委員会中、番外議員の携帯が鳴り、当然ご本人は退出して電話に出るべきなのに、何と室内後方で話始めた。
私は委員長として、退室を求めたが応じず、他委員からの言葉に対してバトルが始まった。当日テレビが2社入っていたが、とても恥ずかしい議員の姿を見せることになった。

本会議場、委員会室ではせめて携帯はマナーモードにするのが、節度ある大人の姿と思うが、このようでは子供たちに顔向けならない。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長