2月になりましたが、札幌市内の積雪は1mを超え、近年まれにみる大雪に見舞われています。
特に東区の積雪は111cmと10区中の最深量となり、平年の1.3倍となりました。
東区では、通学路排雪に引き続いて鋭意パートナーシップ排雪を実施しています。
・パートナーシップ排雪の進捗状況(東区)
2013.2.14時点で176町内会中、45町内会で排雪作業が終了しています。
しかし、平年より圧倒的に多い雪のため除雪作業が難航し、各町内会に
数日の遅れが生じています。(雪の多さとダンプ不足が主要因です)
このため昨年は3月4日に終了していたパートナーシップ排雪作業は最も遅い地区では昨年より1週間弱の遅れが予想されます。
地域の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
遅延の見込まれる町内会の会長様には各除雪センター所長から「排雪遅延に関する連絡」を遂次行ってご理解を求めています。
・ 排雪遅延地区の対応
今後は気温の上昇に伴って暖気による「ザクザク路面」が懸念されますのでパートナーシップ排雪の未了地区につきましては特にパトロールを強化して適宜、「交差点排雪」(交差点の雪を運ぶ)、「路面整正」(道路のガタガタを削る)「道路拡幅」(小型ロータリーで車道を広げる)を行って市民生活を守ることを最優先にして対応させて頂きます。
・雪堆積場(民間受入可能)
30か所のうち12か所が完全閉鎖となっていますが、
東区は札幌市専用堆積場を5つ確保しています。(臨時で2か所追加しました。)
本当に今年は大雪ですが、あとひと月、頑張って乗り越えていきましょう。