東区盆踊り
今日は68回目の終戦の日です。
あの悲惨な戦争を二度とおこしてはならないと経験者は語ります。

母校慶応三田諸道会の先輩から、今晩9時のNHKニュースウオッチ9「学徒出陣から70年 大学生が見た“特攻”」が放送され、諸道会顧問の都倉武之・福澤センター准教授チームによる「戦争と慶應義塾」の調査研究活動の一部が紹介されるとのこと。
このプロジェクトは3年がかりの長期研究テーマで、ご高齢の生き証人の先輩たちが年々少なくなるなかで、今をおいては「戦争と慶應義塾」の調査はできないとのことでした。

実は、大正9年生まれの父も慶応の予科の時に
学徒出陣で海軍士官として「海防艦稲木」に乗船していました。

陸軍が飛行場を設置、海軍が沿岸に配備された八戸は、
敵軍本土上陸地点の一つとして軍事的に重要視されており、
8月9日八戸大空襲があり、グラマン戦闘機50機が八戸を襲い、
港に仮泊していた海防艦「稲木」はこれに応戦しましたが、
ロケット弾を集中的にあびせられ撃沈、艦長以下29名が戦死されました。

父は泳いで助かり、終戦後、慶應を卒業し、銀行に就職
いくつかの会社を経て、20年前に私が住む札幌に移り母と共に暮らしています。
母方の祖父が最後の北部軍司令官「樋口季一郎」で、昨年終戦特集で地元HBCテレビの取材を受け、その際父の話もお聞きになり、
興味をもっていただき、今回取材を受けました。
本日、HBCニュースワン&Nスタ終戦特集「手稲空襲の記録」の中で放映されるようです。
海防艦稲木は隠密裏に、北海道への原油輸送艦を護衛していたようで、その後の八戸につながるようです。
八戸の蕪島神社では毎年慰霊祭をして下さり、数年前には私も父に同行しました。
93歳の年齢のわりには元気ですが、寄る年波には勝てず、しかし昔の記憶はまだあるようです。
たまたま私が札幌で暮らし、両親を呼び寄せたことから、昔の話が身近なものとなりました。

本当に戦争を知る生き証人が少なくなり、憲法改正など世の中は混とんとしており、私達戦後に生きる世代の責任を感じます。
決して、子どもや孫たちの時代に戦争が起きるような政治を見過ごしてはならないと誓う今日の一日です。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長