東京都議会 2

2014.06.25
大通バラ園
セクハラヤジについては、とどまるどころか
世界中に発信され、日本の議会いや、社会における女性蔑視が
明らかになっている。

これほどの反応になろうとは、
あの品性下劣な発言をした鈴木都議と
いまだ隠れているきっと役職者で表に出たら
大きなダメージを与えると思われる自民党男性議員たちは
想像もしなかったと思います。

発言は許せませんが、すぐに謝罪していれば
全世界に発信されるようなお粗末な状況には
ならなかったでしょう。
しかし、都議会規則において3日間のうちに
個人が特定されないと、議会運営委員会でとりあげないことが
分かったうえで、だんまりをつづけ、5日目に謝罪とは
姑息な手段です。

また、誰が発したかは傍にいればわかりますし、
議長は正面ですからしっかり分かっています。

北海道議会と札幌市議会の女性議員に各マスコミから
アンケートが来ており、直接電話でも取材を受けています。
幸い、札幌市議会では68名中17名が女性という数の重みもあり
セクハラ発言はありませんが、
しかし、中にはひどい人格を傷つけるようなヤジを発する議員もいます。

今回、北海道議会女性議員一同は東京都議会議長あてに
申し入れをしており、札幌市議会も全会派17名の総意で
全容解明を求める申し入れを24日調整しましたが、
自民党はすでに、謝罪しているとのことで不参加となり、
今日、女性議員のいる3会派(民主・共産・ネット)で申し入れを行い、
記者クラブに投げ込みもしました。
また、自民党はアンケート等にも回答しないとのことで、
自浄努力は感じられません。

安倍総理は、成長戦略の中で、<女性の活用>としきりにおっしゃいますが、女性は物品ではありません。社会の中で、男女問わず、活躍できる環境を作ることが求められているのです。
自分の言葉にも責任を持たず口を拭う、こんな状況こそが、
少子化の根源だと考えます。

東京都議会

2014.06.20
東区役所駐車場ラベンダー畑
東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した女性都議にたいして、心ないセクハラヤジが飛んだことに対して、議論が高まり、都議会には1千件を超す批判が殺到している。
最大会派自民の幹事長は「自民の議員が述べた確証はない。会派で不規則発言は慎むように話す」と述べるにとどまり、発言者を特定しない意向を明らかにしている。

「議会の品位をおとしめるヤジは無いよう注意して欲しい」と各会派の全女性都議25人は19日、議長に申し入れたとのことだが、いったい議長はその場をどのように対応したのか不可解。
議長席からは誰が発言したのか一目瞭然のはず、発言者が不明とはありえないし、ヤジを飛ばした議員の周りにいた議員も当然知っていたはずです。

 ツイッターで「うやむやにするつもりか」と批判した都教育委員で作家の乙武洋匡さんは「今回のヤジはおもてなしと正反対。本当にこの街で五輪を開催できるのか」と述べたとのこと、もっともです。

札幌市議会でも、ヤジは多々ありますが、今回のような品性下劣なヤジは聞いたことはありません。
「札幌市議会規則」にも、(議事妨害の禁止)として「何人も、会議中はみだりに発言し、騒ぎその他議事の妨害となる言動をしてはならない」とされているがセクハラ発言は想定されていない。
また、傍聴者に対しては、「札幌市議会の傍聴に関する規則」で、傍聴人の禁止事項として、会議における言論に対して拍手その他の方法により公然と可否を表明することや飲食又は喫煙、携帯電話の使用、会議の妨害又は他の傍聴者の傍聴の妨げとなるような行為等があり、(違反に対する措置)では、傍聴人がこの規則に違反するときは、議長等は、これを制止し、その命令に従わないときは、これを退場させることができます。

市民の代表であり、代弁者である自治体議会議員の品格が問われる、あってはならない出来事でした。
学校の先生のストライキ
カナダBC州ヴィクトリアに住む長女の話によると、5月末から教員の労働組合による巡回ストに入り、本来は6月末で夏休みにはいるところ、2週間早く夏休みに突入してしまったとのことです。

 公務員はストを禁止されている日本人の娘や私にとっては、驚きの教員によるストライキですが、カナダでは公務員もストを許可されているため、病院スタッフのストもあり、教員については、2000年以降で3回目とのこと。

BC州では13歳未満の子供だけで留守番させるのは法律違反なので、家庭に常に家族がいる場合や祖父母が近くに暮らしている場合は良いものの、両親が働き、身近に頼れる人がいな場合は、面倒を見る人を探さなければなりません。

 ストの争点は毎回ほぼ同じで、1クラスの定員が多すぎる(とは言え25人学級)、インクルーシブ教育の中でのティーチングアシスタントや教員数が少ないとか、給与が低いというものです。
カナダはそれぞれの州が独立しているので、BC州に比べ、石油などの産業が盛んなアルバータ州の都市とは大きく差があるとのことです。
カナダ人たちは、これまでも「政府は教育をもっと重視すべき」「先生ももちろん、ストをする権利あり」と先生擁護派が多いとのことです。

 9月から6月が1学年のカナダでは、6月はまとめの月であり、高校生には進学を左右する大きなテストも行われます。
 低学年の子どもたちはまだしも、高学年になっていると通信簿にも大きく影響を与えると聞きます。一番の被害を受けるのは、次世代を担う子どもたち。早く解決してほしいものです。

女性の活躍

2014.06.06
てしごと市
「第1回てしごと市inつどーむ」が6月3日に開催されました。
お店も最初の想定200を越え260店舗、ハンドメイド、お花から雑貨から、セラピー、ビューティー、フードまで。
平日の昼間なのに、凄い人人、お天気も良くお昼過ぎで4,000人を越えていました。この時間は専業主婦が一番自由になれる時間帯とのこと、なるほど!

「てしごと市」主催者森岡さんに聞いたところ、ネーミングの由来は、ママの手はすごいね、お料理も、洋裁も、編み物も何でも作ってくれるとのお嬢さんの一言がヒントでした。
そもそもお花を扱うきっかけは自分に力をつけるものと考え、講師の資格を取ったことが、始まり。

「てしごと市」の開催は、東区で起業していたり、教室を持っている女性たちがいて、是非身近な「つどーむ」でイベントをしてみようとのことになり、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分達でやってみようとなったのは、まさに女性の積極性そのもの、彼女達に賛同して道内各地からの参加もありました。

 花・雑貨関係の店舗でお気に入りのものを選ぶ人たち、ミニエステを受けている人、タロットや占いセラピーを受けているたくさんの人は壮観でした。こだわりのカフェやフードの店舗も大盛況でした。

軽食のところで、幼児を連れたママにこのイベントを知ったきっかけを聞くと、ネットからの情報が一番。幼児連れだとまったく見ることが出来なかったとの声には、次回は一時託児所が必要かもしれません。
女性の活躍、社会参加とは、就業することだけではなく、自分の得意を活かしてこのようなイベントに参加することも有り。自分も参加した人も楽しめるきっかけを多くの市民に知ってほしいものです。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長