介護はまったなし

2008.01.05
元旦に義母がお世話になっているグループホームを訪ねました。家族が安心してそれぞれの活動が出来るのは、要介護4で家族の判別も付かない義母の生活を支えてくださるホームがあるからと、感謝しています。

 10年前に介護保険成立しました。
それまでは嫁の働きでやってあたりまえと考えられていました。

この10年で介護保険制度は2兆円が6兆円に跳ね上がりました。本当は持続可能な介護保険制度でなくてはなりません。
制度が出来た頃は不況であったから介護にたずさわることが働く場所となり、若い従事者が増えました。

しかし、介護報酬の切り下げで現場で働く人へ直接影響を与えました。
今介護現場で働く人の平均年収は100万円といわれています。ワーキングプアーそのものです。まさに「志たかく素直な人」が介護で働く人であり、「社会の嫁」と言うべき低賃金がはびこっています。

今日の道新にも介護従事者の青年の生活が出ていました。


民主党は「介護緊急措置法」の成立を訴えます。
介護は人間の老いを支え、普段を守り、世代をつなぎ「地域を開く仕事」であり、「介護は人」といわれます。

 先月9日私たち「高齢社会を良くする女性の会」は下記の提言を行いました。

 政局がどう動こうと、1人の人間が求める介護は“待ったなし”です。
要介護の方にとっては、必要なときの良質な介護こそ命綱。いまそれが介護労働力不足から途切れそうになっています。
介護者の賃金を上げること、待遇を改善することが第一歩です。今こそ介護人材確保緊急法案(三万円法)の実現を目指して活動をすすめましょう。

 就職期に若年層からも選ばれる分野でなくてはならないし、人間しかしない介護をみんなで支えるのは、人間としての責任ではありませんか!

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長