予算委員会No.3(教育委員会)

2008.03.13
3・<幼児教育センターについて>
札幌市では私立幼稚園は134園設置されていますが、通園バスの運行などで市内全域をカバーしており、幼稚園教育の主体を担っているのが私立幼稚園であることは言うまでもありません。
 
「幼児教育センター」については、新たなしくみにおいて私立幼稚園と連携し、札幌市の幼児教育全体の水準向上を図る各種事業を実施し、さらに幼稚園の教員を対象とした幼稚園教育に関する研修を実施するほか、特別な教育的支援を必要とする幼児に関する相談や支援などを行うことになっており、幼稚園教育の質的向上のためには、幼児の教育に直接携わる教員の資質の向上が大切であり、それには充実した研修が必
要であると私も考えています。

しかし、私立幼稚園ではぎりぎりの人員のなかで経営がされており、研修に参加する教員の代替要員の確保が必要になると思います。
参加しやすいようなフォローがなされなくては、出したくても出せないということになるのではと危惧します。

研修の内容、幼稚園における特別支援教育、家庭教育について質問を行いました。

核家族化に伴い、子育てに関する知識や知恵を得る機会が減少し、家庭の教育力が低下していると言われています。
子どもにとっての生活の基盤は家庭にあり、子育てについて保護者は、責任と自覚を持つ必要がありますが、本来であれば家庭で身に付けるべき基本的な生活習慣なども、幼稚園に求める保護者が増えています。

例えば、大人と同じように子どもを遅くまで起こしているなどから、生活リズムが大人に近くなっている子どもがいることや、しつけの面で保護者自身の規範意識が十分でなく、モンスターペアレンツなどと言われる親が出現したり、勝手な振る舞いが目立つ子どもがいることなど、本来の親のあり方との差が大きくなり、子どもの育ちに影響が見られる
ようになっている今、親教育、親支援に力を入れ進めていく必要があると、私は考えます。

「幼児教育センター」は札幌市全体の子どもや保護者のためのものとなっていかなければならないと考えます。

将来の札幌を担う子どもを心豊かで健やかに育むために、家庭、地域社会等関係機関としっかり協力しながら、運用して頂きたいと強く要望しました。

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長