令和2年 予算特別委員会「HPVワクチンについて」1

2020.03.19
3月16日 保健福祉局では4本の質問をしました。
「HPVワクチンについて」
(1)定期接種としての現状認識について
1月27日ワクチンを考える市民団体13団体24名が、鈴木直道北海道知事に対し
9回目となる「日本脳炎、子宮頸がんワクチンの定期接種中止、保護者の選択権、
被害者救済の要請」を行い、私も同行しました。

その際、初めて子宮頸がんワクチン副反応被害者親子も参加され、当事者からは、
学校から配布のプリントを見て接種し、副反応のことは全く知らなかった事。
HPV被害が分かってからは、行政から病院へ丸投げされ、協力支援病院では
詐病扱いの実態や、北海道には治療体制がないため道外での治療でやっと病状が
緩和されていることが語られました。

また保護者からはワクチンを接種したことに対する後悔、学校へ行けなくなった
子供の姿を見る苦悩、医療や行政の高い壁、被害にあった少数派への差別や偏見
などが話され、保護者は命を削って子供とともに闘っているとの訴えがありました。
このように日々、苦労をされている被害者の方々のお話を聞くと国や地方自治体が
ワクチン被害者の思いを真摯に受け止め、誠意ある対応をすべきと考えます。

これまでも子宮頸がんワクチンを接種し、被害にあわれた方々に対する予防接種の
実施主体である札幌市に対して救済などについて質問をしてきました。
しかし、予防接種健康被害救済制度についても、国から認定された被害者だけの
制度であり、しかも、申請に対してはかなりハードルが高く、申請手続きを断念
せざるを得ない被害者からの相談も受けてきました。

実際に子宮頸がんワクチンを接種した副反応被害者は、医療の支援を受けられず、
制度のはざまにいる不安定な状況に、長い方では9年以上たった今も置かれています。

質問1:
そこで、質問ですが、定期予防接種の実施主体である札幌市は、子宮頸がん
ワクチンが定期接種として接種されている現状をどのように受け止めているか伺います。


(答弁)保健福祉部
(1)定期接種としての現状認識について
定期接種については、国が定めるものであり、接種時には医師からワクチンの効果や
副反応等について説明し、保護者にご理解いただき、同意を得たうえで接種を実施して
いるものと認識している。





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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長