令和2年 予算特別委員会「HPVワクチンについて」2

2020.03.19
(2)ワクチン接種の積極的推奨の再開に対する考え方について
確かに定期予防接種は国が定め自治体は接種勧奨をし、希望する者が接種すること
にはなるが、学校でチラシが配布され、クラスメートが接種すると聞けば、
自分も接種しなければと思い、本人・保護者が接種をしないことを選択する判断は
極めて難しいと考えます。

そこで情報提供が必要になり、予防接種には、副反応があることをきちんと実施者は
伝えていく義務があると思います。国や札幌市もリーフレットやホームページにおい
て副反応について、説明をしていますが、本人や保護者には大変難しく、接種する
メリット、デメリットが非常に判りづらかったのですが、多くの市民の懸念を受け
て札幌市は、副反応について、しっかり明記するようになり評価をしています。

2月5日に参議院議員会館において、超党派の政党から20人を超す議員、40名を超す
秘書や地方議員など250名が参加した「HPVワクチン被害者の声を聞く会」に私も
参加しました。

被害者からは、子宮頸がんワクチンによる副反応と話すだけで診療を断られ、症状を
信じてもらえないもどかしさや、自らワクチンを接種したことの罪悪感が語られる
など、被害者のことを知って欲しいとの訴えに対して、多くの議員からはワクチン
被害者が生まれないように超党派で活動していくとの決意が示されました。

国においては、昨年、12月の慎重派議員の質問主意書に対する答弁では、国は
「積極的推奨」及び「接種を勧めるパンフレット等」並びに「通知違反の自治体」
及び「指導」については、「予防接種法第八条の規定による当該接種の勧奨を行うに
当たっては、市町村長は、接種の積極的な勧奨とならないよう留意すること。」と
あり、勧告を受けた市町村長は、勧告を尊重すべき義務を負うものと考えているとの
答弁が国会で出されています。

質問2:
国は、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開に向けてリーフレットの見直し等行っ
ていると聞いていますが、札幌市は再開に向けての動きに対してどのようにお考えか。


(答弁)保健福祉部
(2)ワクチン接種の積極的推奨の再開に対する考え方について
現在、平成25年6月14日に厚生労働省から各自治体あてに子宮頸がん予防ワクチンに
関する積極的な接種勧奨を差し控えるよう勧告されているため、国の動向を見極め
ながら、対応については考えていきたい。


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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長